PVアクセスランキング にほんブログ村

家具

LDKのグレードアップ③ ついにアーム付きダイニングチェア到着、フィンユール109チェア

2021年10月23日

フィンユールアームチェア

引っ越してから少しずつグレードアップしているLDKですが、7月に注文したダイニングチェアがようやく届きました。

ダイニングチェア選びでよく聞くことは、調理や配膳など頻繁に立ち座りがある人は、アームのないチェアの方が動きやすくて便利という事。

このためキッチン側に座り調理を担当する自分の椅子は「アームなし」。妻のYチェアは肘掛け付きでずっと羨ましく思っていましたが、ようやくアーム付きデビューです。

LDKグレードアップ関連の記事はこちらです。

こちらもCHECK

彩色計画
LDKのグレードアップ①「混ぜるな危険」先送りしたアクセントカラーがテーマ

新築時に頭を悩ませるテーマにインテリアの配色があります。建築の基本設計が固まると、インテリアコーディネーター(IC)と1つずつ色を決めます。これがなかなか大変です。 壁・床・天井・キッチン・扉・窓枠か ...

続きを見る

こちらもCHECK

アクセントカラー
LDKのグレードアップ② アクセントカラー選び、何色をどこに何で配置するか?

引越ししてそろそろ1年、新築時に結論が出ず先送りしたアクセントカラーを選びます。色合わせのセンスもありませんが、最近は便利なツールもあるので活用しながら進めます。 色の他に物が少なく余白が多い空間なの ...

続きを見る

 

今まで使っていた「Model78 / N.O.Møller」

北欧ビンテージ家具

そうは言っても、今まで使っていた椅子もとても座りやすい名作チェアです。Niels Otto Møllerの78番チェアのビンテージ、ローズウッドモデルです。

デザイナー Niels Otto Møller

今から100年前の1920年生まれ。デンマークの家具デザイナーです。1944年に自ら家具メーカー「JL Møllers Møbelfabrik」を設立。JL Møllersとして現在でも製造を続けています。

多くの椅子を製造していますが、全てのモデルに共通して「細く繊細なフレーム」と「丁寧に仕上げられた曲線」が特徴です。現行品でローズウッド製の椅子を購入できる貴重なメーカーです。

Model 78 チェアー

今まで使っていたのはモデル78のビンテージ品です。ローズウッドのダイナミックな木目が気に入って、相模原のMoto Furnitureさんで購入しました。

このデザイナーの椅子は、脚の変形を防ぐための貫がなく見た目がスッキリします。一方で、座面の枠だけでフレームを支えるので、壊れないか不安な時もあります。

買い替えを決めた理由

座面のクッションは殆どなく張り地の革のみ。座面中央は革のたわみで柔らかく感じますが、長時間座っていると座面枠の硬さが気になっていました。

夫婦揃って在宅仕事が始まり、1部屋しかない仕事部屋は交代で使っています。仕事部屋を使えない時はダイニングでこの椅子に座って仕事をしています。

座る時間も長くなると枠の硬さが辛く、長時間座りやすい椅子を購入しようと考えました。

新たに届いたFJ1090について

フィンユールアームチェア

デザイナー Finn Juhl

デンマークを代表するデザイナーですが、家具デザイナーとしてのバックグランドは他のデザイナーとは異なります。デザインもその当時はなかなか受け入れられなかったそうです。

その後、アメリカを中心にデザインが評価され国連信託統治理事会の会議場をデザインした事で、世界に知られるデンマークを代表するデザイナーとなります。

私たち夫婦はフィンユールの代表作「チーフテンチェア」に魅せられ、フィンユールやケアホルムがデザインした北欧家具を主役にして家づくりを行いました。

Finn Juhl チェアの特徴

フィンユールの家具デザインの黄金期とされるのは1940年〜1950年。

初期のデザインでは、オブジェに直接脚をつけたようなデザインが多く見られます。代表的なものはペリカンチェアやポエトソファ。優雅さとコロンとした愛らしをあわせ持つデザインです。

その後、「世界でもっとも美しい肘掛けを持つ椅子」と呼ばれる45番チェアが発表されます。削り出した彫刻のよう力強さと立体的で優雅な曲線が特徴です。

FJ1090(109アームチェア)を選んだ理由

1946年にフィンユールがデザインしたアームチェアで、オリジナルはNiels Vodder、現在はHouse of Finn Juhlで製造販売されいています。

フィンユールアームチェア

チーフテンチェアを見つけた頃からずっと気になっていた椅子です。背当ての位置が低く、座った時に骨盤をしっかりと立ててくれます。この腰のサポート具合が絶妙です。

フィンユールアームチェア

羽根を広げたような肘掛けや先端のポケットもこの椅子の魅力ですが、しっかりと背筋が伸び長時間座っていても疲れない、背当てがこの椅子を選んだ最大の理由です。

フィンユールアームチェア

購入店舗、納期など

House of Finn Juhl(旧ONECOLLECTION)は浜松にあるDanish Interiorsが輸入元。浜松にはショールームもありぜひ訪問したいと考えています。

フィンユール以外にも、GETMA(家具)やPANDUL(照明)を取り扱います。PANDULは、ウェグナーの照明器具「The Pendant」や「OPELA」でも有名です。

同じタイミングで発注したリーディングチェアはデンマークで生産されていますが、このFJ1090は日本国内(山形)で生産されています。

たまたま国内在庫のあったリーディングチェアは10日ぐらいで納品されましたが、このアームチェアはやく2ヶ月半かかりました。受注生産なので在庫がないとそれなりにかかります。

最後に

ようやく待ち望んだアームチェアが手に入りました。在宅仕事となると座る時間も長くなるので、姿勢を崩した時にアームの存在は有難いです。

LDKのグレーアップ、次回の記事は「壁を飾る大きな絵画」についてご紹介します。高さ80cm 幅180cmと畳1枚分の大きな絵画です。

最後まで読んで頂き有難うございました。

Yチェア
我が家の北欧家具紹介#6 ベンチマークと呼ばれる椅子「Yチェア ハンス J.ウェグナー」

2022/5/17

我が家の北欧家具紹介は6回目。どこまでネタが続くか不安になってきます。今回は、テレビドラマでも頻繁に見かける大人気チェア「Yチェア(ウィッシュボーンチェア)」です。 フィンユールやポール・ケアホルムの ...

PK22
我が家の北欧家具紹介#5 モダニズムをリ・デザインする「PK22 ポールケアホルム」

2022/3/30

我が家の北欧家具紹介も5回目、今回はミニマリストの鬼才「ポール・ケアホルム」がデザインしたラウンジチェア PK22です。前半ではこの椅子がデザインされた背景、後半ではデザインの特徴を紹介します。 今ま ...

ボーエ・モーエンセン
我が家の北欧家具紹介#4 下駄箱難民を救ったボーエ・モーエンセンのキャビネット

2022/3/30

我が家の北欧家具紹介4回目は、下駄箱として使用している「ボーエ・モーエンセン」のキャビネットを紹介します。 北欧家具4大巨匠の1人に数えられる「ボーエ・モーエンセン」ですが、シンプルで長く使える頑丈さ ...

ローズウッドのサイドボード
我が家の北欧家具紹介#3 人生初のビンテージ家具で事件!「Nils Jonsson サイドボード」

2022/3/30

我が家の北欧家具紹介の3回目は、収納家具の主役「サイドボード」。前回まで紹介したチーフテンチェアやPK80は現行品ですが、今回のサイドボードはビンテージ品です。 人生で初めて購入したビンテージ家具です ...

ポールケアホルム PK80
我が家の北欧家具紹介#2 酒を飲みながら漫画を読みたい by妻「PK80 ポールケアホルム」

2022/3/30

我が家の北欧家具紹介シリーズ、第2弾は北欧家具デザイナーの中でもファンの多い「ポールケアホルム」の「PK80」です。 徹底的に不要なものを削ぎ落とした結果、家具はこれだけシンプルで機能的になる。ネジ1 ...

READ MORE


良く読んで頂いている記事


フェムトセル

2022/4/26

携帯電波の入らない家(解決編)フェムトセルで電波はどれだけ改善したか?

我が家は「携帯電波が入らない家」、新築の途中、窓・屋根・外壁が出来上がった時に発覚しました。フェムトセルの導入条件は、新築住宅には複雑でなかなか手続きが前に進みません。 引っ越しから3週間遅れでフェムトセルが稼働し、宅内でも電話を使えるようになりました。我が家は大きな中庭のある変則的な間取り。Wi-Fiも含めて電波を使う通信にはハードルが高いようです。 今回の記事では、フェムトセル導入前後での電波改善状況についてまとめます。フェムトセル導入手続き、中庭のある間取りのWi-Fi事情は、こちらの記事でまとめて ...

ReadMore

壁紙選び

2022/4/13

【採用した壁紙4種類を比較】それぞれの特徴を活かした適材適所が大切

家具販売店で見たポーターズペイントが気に入り、壁材は塗装(ペンキ)で考えていましたが、残念ながら工期がおさまらず断念。塗装をはじめとする湿式壁については、前回記事を参照ください。 こちらもCHECK こちらもCHECK 目次Page 1塗壁のような質感「エコフリース」質感は最高、つなぎ目で減点(意匠性:★★☆)下地の調湿を阻害しない(機能性:★★☆)簡単に破れずタッチアップも可能(耐久性:★★☆)塗装よりはるかに安い(コスト・工期:★★☆)多彩な素材で空間をグレードアップ「非塩ビクロス」多彩な素材で質感高 ...

ReadMore

クラピアのグランドカバー

2022/4/26

40株のクラピアを植えました、グランドカバーの必要性とクラピアを選んだ理由

家に予算を使いすぎた事もあり、大きな樹木以外はほとんど自分たちで植えました。今までの賃貸マンション暮らしでは考えられないほど、毎日のように土を触っています。 中庭と玄関前のイロハモミジ・外庭とアプローチの梅の木・ヤマボウシなど、植樹した3月の姿とは見違えるほど青々とたくましく育っています。家庭菜園の茄子やきゅうりも順調で、きゅうりは一番花も咲きました。 そんな楽しい土いじりで手付かずになっていたことが1つあります。グランドカバーです。家庭菜園の土づくりと並行して、外庭の硬い土丹の土に腐葉土をすき込んできま ...

ReadMore

エアコン目隠しルーバー

2022/4/6

コストダウンのため、エアコンの目隠しルーバーをDIYで作成したら、ハウスメーカーにも大好評!

内装にこだわり始めると、エアコンの設置方法は悩みどころです。特に、LDK用のエアコンはサイズが大きく存在感があるので、インテリアの雰囲気を崩さないように設置したいと考えました。 見積りには目隠しルーバーが設定されていましたが結構な値段。そこで、思い切って自作しました。試行錯誤・手間と時間はかかりましたが、見た目も内装と調和しコストダウンにもなりました。今回は、そんな大好評の「可動式のエアコン目隠しルーバー」を紹介します。 また、関連記事はこちらでも記載しています。 こちらもCHECK 引っ越して最初にやっ ...

ReadMore

フェムトセルの導入

2022/4/6

携帯電波が入らない家(導入編)、3ヶ月かかった、全体像の見えないフェムトセル導入手続き

iPhone3Gが発売され、便利なものができたと飛びついてから10年以上。生活インフラとして当たり前に使っているスマホですが、「使えない」と大変です。 前回記事で紹介した通り、我が家は「携帯電波の入らない家」。引っ越し時は家電・家具の搬入など携帯電話が必須なので、引っ越し前にフェムトセルの設置を目指しましたが、残念ながら間に合わず。こんなに手続きが分かり難いとは思いませんでした。 そこで今回の記事「導入編」では、DOCOMOフェムトセルの導入方法・手続きのポイントを紹介します。新築で導入する場合、既存の建 ...

ReadMore

II型キッチンのサイズ

2022/4/6

「1人で使う」「夫婦2人で使う」II型キッチンのサイズから考える作業動線と効率

「キッチンハウス・デュエ・サイズ」や「II型キッチン・サイズ」という検索で多くの方にご訪問いただいています。 Web内覧会でキッチンサイズについて書いたので、写真も小さく見づらかったと思います。改めてキッチンの採寸を行い「II型キッチン」の使い勝手を確認しました。 「1人でキッチンに立つ」「2人でキッチンに立つ」など状況によって使い勝手に違いがあります。夫婦の役割分担を踏まえ、作業動線や寸法について感想を交えて紹介します。 キッチンに関する過去記事はこちらかどうぞ。 こちらもCHECK こちらもCHECK ...

ReadMore

植えてはいけないトクサ

2022/5/20

「植えてはいけない」と言われる「トクサ」、植えた理由と地下茎対策

世間では「植えてはいけない」と言われる植物がいくつかあります。我が家の外庭法面や中庭の一角に植えた「トクサ」もその1つ。 「植えてはいけない」と言われるとインパクトがあるので身構えてしまいます。実際は、「軽い気持ちで植えてはいけない」「付き合い方を理解して植えましょう」という意味が正しいと思います。 今回は、「植えてはいけないと言われるトクサを植えた理由」「トクサの地下茎対策」について紹介します。 外構・植栽関連の前回記事はこちらです。 こちらもCHECK 目次Page 1「植えてはいけない」トクサを植え ...

ReadMore

片流れ屋根の太陽光

2022/4/7

北向きの片流れ屋根、太陽光パネルはあまり載らない?

平屋は屋根が大きいので、大容量の太陽光パネルを載せられると期待してました。特に南向きの片流れ屋根は、面積が広い上に設置角度も取れるので、太陽光には最適です。 ところが、我が家は北向きの片流れ屋根。枚数は稼げますが逆勾配のため、設置には架台が必要となり設置効率は南向きより悪くなります。 一旦には太陽光発電は延期しましたが、検討当初に出てきたプランから「北向きの片流れ屋根で、どれぐらいのパネル設置ができるのか」紹介します。設置効率が悪いとはいえ、ちょっとした発電所です。 なお、太陽光発電の設置目的は、オール電 ...

ReadMore

キッチンハウスデュエ

2022/4/6

Web内覧会 LDK#6 II型キッチン、バック側の仕様詳細と使った感想

Web内覧会 LDKも6回目です。前回はキッチンハウスのII型キッチン(デュエ)のフロント側を紹介しました。今回は、Ⅱ型キッチンの後ろ側について紹介します。 前回の記事はこちらからどうぞ。 こちらもCHECK II型キッチンのサイズなど詳細はこちらからどうぞ。 こちらもCHECK 目次Page 1II型キッチンのバック側仕様ワークトップと面材(エバルト メルクリオ、エルムダーク)キッチンハウスのメラミン素材「エバルト」天板寸法と作業スペース背面タイル(名古屋モザイク オキシドウォール)IHクッキングヒータ ...

ReadMore

キッチンハウスデュエ

2022/4/6

Web内覧会 LDK#5 キッチンハウスデュエ、フロント側の仕様詳細と使った感想

前回に引き続きキッチンエリアに関する記事です。今回はそれぞれの素材や設備について、使ってみてわかった良い点、残念な点をご紹介します。 前回のキッチン記事はこちらから。 こちらもCHECK 目次Page 1II型キッチンのフロント側仕様詳細ワークトップ(フィオレストーン ミスティブラック)面材(フェニックス ジェットブラック)台輪 金属箔化粧板天板と作業スペースの広さ食洗機 AEG(FEE93810PM)KEYUKA Arrotsゴミ箱、タオルハンガー(KAE3210TH)食洗機横の引出し3杯、前面の戸棚、 ...

ReadMore

-家具
-, , , ,