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仕事部屋のグレードアップ② 照明選び開始、現在の不満点と照明が必要な場所
前回の記事ではワークチェアのグレードアップをご紹介しました。変更した甲斐もあり長時間座っていても、お尻が痛くなりません。集中力も上がり仕事もはかどります。
前回の記事はこちらからどうぞ。House of Finn Juhl のリーディングチェアです。
仕事部屋のグレードアップ第2弾は照明器具です。急ごしらえで納戸を仕事部屋に変えたため、照明器具もデザインより価格と実用性で選びました。
今はIKEAの黒いペンダントライトとフロアライト(どちらも”SKURUP”)を使っています。窓枠・デスク・ペンダント・フロアランプで色を合わせ、黒色を選んでいます。
部屋全体としては統一感もあり良いのですが、照明にはもっとこだわりたいと思います。いくつか今の照明器具に不満もあり、ワークチェアの次に照明をグレードアップする事にしました。
これから3ヶ月ほどかけて照明のショールーム4社を見て回ります。その前に、現在の不満点、どんな照明がどこに必要なのかをまとめます。
目次(クリックで開閉)
どの場所に、どんな照明器具が必要か?
仕事部屋には引掛シーリングが2つありますが、今のところ使っているのは1つだけです。それとは別にデスク上の明るさを補うためのフロアランプを1台設置しています。
仕事部屋中央のメイン照明
1つ目の引掛シーリングは部屋の中央にあります。天井高が2.4mなので、大きな照明器具を設置すると邪魔になります。大きな器具だと吊りコードも短くなりバランスが取れません。
今使っているペンダント照明はIKEAの”SKURUP”です。値段が安く実用的で、引越し直後のお財布事情には有り難いです。シンプルなデザインはポンと付けても違和感なく馴染んでいます。
しかし、気になる点もいくつかあり買い替えを考えています。
発熱して暑い頭上照明をやめたい
デスクの設置場所が選べず、椅子に座ると頭上に照明がきます。真夏に仕事をすると、エアコンをつけていても照明の発熱で汗ばむ暑さです。
デスク上に自分の影ができるのも難点です。キーボードを叩く時は良いですが、手帳を開く・本を読む時はフロアランプが必要です。そして、フロアランプをつけると更に暑くなります。
パナソニックやオーデリックから販売されている「ペンダントサポーター」を使えば照明の位置を動かせますが、天井に余計な張り出しができるのが嫌で踏み出せずにいます。
他の照明に比べると器具自体の発熱も大きく感じますが、まずは、スッキリと設置できて頭上照明を回避できる照明器具を探したいと思います。
照明は中央?ペンダント照明だと部屋の中央に設置することも多いと思います。納戸使いが前提だったので深く考えませんでしたが、やはり家具を含めたレイアウトは重要です。階段の張り出しなど変則的な形の部屋は、家具の配置では全く融通が効きません。
照明との干渉まで考えると、配置の選択肢は更に狭くなります。ダクトレールを設置したり、複数の引掛シーリングを用意するなど、設計時点で照明配置に幅を持たせると家具の配置が楽になります。
もう少し意匠性のある照明にしたい
SKURUPは良くも悪くもとてもシンプルな照明です。直径38cmと1番大きなシェードを選んだので、シンプルですが存在感があります。
幅広でシェード高はないので、邪魔にならない高さで吊ってもコードの長さは確保できます。黒いシェードは家具や窓枠と統一感があり、ウォルナット色の床材とも馴染んでいます。
リーディングチェアが届き今後のインテリアを考えると、シンプルすぎます。もう少しデザイン性のある照明にしたいと考えています。
階段下スペースのペンダント
この部屋の隣にロフトに上がるストレート階段があり、階段下のスペースも含めて6畳の仕事部屋です。階段下が暗くなるので引掛シーリングを設置して、照明を追加できるようにしました。
今は照明を設置していませんが、先々、仕事部屋の休憩スペースにしたいと考えています。小さなイージーチェアとサイドテーブル、ラグを敷いて、仕事の合間に休憩するスペースです。
ここはに個性のある照明を選びたいと思います。サイドテーブルの上に低く設置して、照明兼オブジェにしたいと思います。
フロアランプ or テーブルランプ
影ができて暗いデスク上を照らすためのランプです。ペンダントライトと同じIKEAの”SKURUP”を使っていますが、フロアランプだけでも作業できるほど明るいです。
高さ・角度の調整幅が広く使い易いのですが、ぶら下がった電源コードが気になります。見た目も気になりが、足に引っかけたり、ロボット掃除機が絡まるといったトラブルも起きています。
中央のペンダント照明が解決できれば不要になります。何かしら間接照明は欲しいので、天井や壁を照らすフロアランプかテーブルランプぐらいで考えたいと思います。
必要な照明のまとめと訪問予定のショールーム
- 部屋中央のメイン照明:
頭上照明を回避できる、家具に負けないデザイン性のある照明 - 休憩スペースの照明:
デザイン性が高く、低く設置してオブジェのように飾れる照明 - 間接照明:
(メイン照明が解決したとして)天井や壁を照らすフロアランプかテーブルランプ
3ヶ月ほどかけて見て回る予定の照明ショールームは次の通りです。
- LYFA / SANTA & COLE(LYNN INKOOP社)
- LYFA(SCANDINAVIAN LIVING社)
- INGO MAURER / OLUCE(STUDIO NOI社)
- DCW EDITIONS(ROYAL FURNITURE社)
あとはショールームではないですが、大塚家具でルイスポールセンを再確認したいと思います。
最後まで読んで頂き有難うございます。次回は、LYNN INKOOPさん、STUDIO NOIさん訪問の結果をご紹介します。