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窓掃除ロボットHOBOT 2S ロボットで本当にきれいになるの?

2022年5月9日

大きなフルハイトの窓は開放的、冬でも日差しをたっぷり取り込めるので人気です。

しかし、綺麗な状態を維持するのは大変です。特に梅雨など長雨シーズンは、掃除しても掃除してもすぐに汚れます。

我が家は、中庭に面して「幅1.5m 高さ2.4mの大窓6枚」「2.4m高のテラスドア2枚」があり、軒が無いのでしっかり雨が当たります。

雨上がりには水染みや水垢がくっきり。入居直後は隔週で窓掃除をしていましたが、段々億劫になり最近は半年近く放置してました。

そんな状況を打開するため、試しに購入したのが「窓掃除ロボットHOBOT 2S」。5月1日に発売されたニューモデルですが、5日に手元に届いたので早速大窓6枚、テラスドア2枚を掃除しました。

使ってみた感想

  • 十分に実用的で予想以上に綺麗になる
  • 脚立を使った高所作業が不要で安全
  • 「落ちてくる不安」は感じない
  • 寒い時期でも水に濡れずに窓掃除できる
  • 今後も窓掃除はロボットに任せたい

こんな方にメリットが大きい

  • 幅広の大きな窓がいくつもある
  • 高窓があって掃除に脚立が必要
  • 忙しくて窓掃除は後回し
  • 足腰が弱く窓掃除が負担

今回の記事では、窓掃除ロボットHOBOT 2Sの特徴、使い方、使って感じたメリット・デメリットを紹介します。

窓掃除ロボット HOBOT 2Sとは?

ロボット掃除機に比べると狭いですが、窓掃除ロボットにもいくつか選択肢があります。まずは、HOBOT 2Sの特徴から紹介します。

窓掃除ロボットの選択肢

現在販売されている窓掃除ロボットは、HOTBOT社の2Sと388、ロボット掃除機も販売しているEcovacs社のWinbot Xの3種類です。それぞれの機能の違いをまとめました。

HOBOT社の2Sは388の後継機種で機能の多くは共通です。3モデル共通の機能はグレー、HOBOT社共通の機能はブルー、HOBOT 2Sのみの機能は黄色になってます。

※以前はウィンドウメイトRTという製品もありましたが、現在は販売終了してます。

HOBOT 2S HOBOT 388 Winbot X
方式 吸引 吸引 吸引
電源供給 電源コード・充電池 電源コード・充電池 充電池
動作可能時間 上限無し(充電池は20分) 上限無し(充電池は20分) 50分
走行 縦横 縦横 縦横
リモコン あり あり あり
スマホ操作 可能 可能 不可
落下防止 ロープ ロープ ロープ
クロスの再利用 洗濯可能 洗濯可能 洗濯可能
掃除対象 窓・浴室壁・タイル壁・枠なし窓は可 窓・浴室壁・タイル壁・枠なし窓は不可 50cm角以上の窓・特殊ガラスは不可・高低差5mm以下の窓枠は不可・枠なし窓は可
水・洗剤 タンク2つ、噴霧可能 タンク1つ、噴霧可能 事前にクロスへ噴霧
重量 1,300g 913g 1,800g

共通する機能から順番に紹介します。

3モデルに共通の特徴

窓に張り付く方式

窓に設置したHOBOT S2

窓に設置したHOBOT S2

壁に張り付く方式はどれも吸引式。

機械裏面の吸引口があり、強力な吸引力で窓に張り付きます。

そのため、動作音は掃除機並み。

特にWinbotはHOBOT 388の2倍(2Sの1.5倍)の重量があり、より大きな吸引力が必要。比例して音も大きくなります。

2度拭き仕上げ

2度拭きのイメージ

2度拭きのイメージ

吸引力でクロスを窓に密着させるので、1度拭きだけの段階では「拭きムラ」「拭きスジ」が目立ちます。

そのため、どのモデルも走行は縦横移動の2度拭き仕上げ。

横に拭いた後は自動で方向転換し、縦に移動しながら拭き上げます。

HOBOTの場合、「設置方向(駆動輪基準)」「3種の開始ボタン」の組み合わせで、6通りの動作パターンが選べます。

テラスドアのドアノブ・窓のクレセント鍵など障害物がある場合、避けやすい(=掃除しやすい)動作を選ぶと、効率良く掃除ができます。(例:ドアノブの反対側から左右方向で掃除)

テラスドアのドアノブ

テラスドアのドアノブ

掃き出し窓のクレセント鍵

掃き出し窓のクレセント鍵

リモコンが付属

付属リモコン

付属リモコン

本体スイッチの他、専用リモコンでも操作可能です。

メーカー毎にリモコンでできる操作に違いがあり、

  • Winbot:開始・停止・一時停止・方向転換
  • HOBOT(共通):自動掃除×3・マニュアル操作(上下左右・開始)・停止・スプレー有無・洗剤噴霧

HOBOTの方が、より細かく操作できるようになっています。

その他の点

電力供給がなくなると吸引が停止するので、窓面に張り付く事はできません。3モデルともに、万が一のために落下防止用ロープが付属します。

落下防止ロープ・専用洗剤・予備ノズル

落下防止ロープ・専用洗剤・予備ノズル

Winbotは吸盤でロープを窓に固定する仕様。対して、HOBOTはカラビナでカーテンレール等に引っ掛けて使います。

我が家のように、カーテンレールがない場合は、落下防止ロープは使えません。

その他、専用洗剤(220ml/)と予備ノズル(2個)が付属します。

クリーニングクロス

クリーニングクロス

クロスは使用後に洗濯すれば繰り返し使用可能。

HOBOTには3セット、Winbotは4セットが購入時に同梱されています。

単品でも販売されており、HOBOT 2S用は3枚組で1,500円。

屋内用・屋外用と分けて準備すると便利だと思います。

HOBOTだけの特徴

次にHOBOT社共通の特徴(青)とHOBOT 2Sだけの特徴(黄)です。388より若干高いですが、実用性・汎用性を考えて2Sを選びました。

電源供給(HOBOT共通)

Winbotは充電式のワイヤレスですが、HOBOTは電源コードを繋いで常時電源を供給する必要があります。

ワイヤレスは便利ですが、有線ならではの良さもあります。

  1. ワイヤレス:電源が無くても使用可能・有線:軽いので吸引力にゆとりがでる
  2. ワイヤレス:動作可能時間が限られる・有線:長時間でも動かせる

窓掃除ロボットでは軽い事は大きなメリット。落下リスクや動作(吸引)音は小さくなり、同じ吸引力なら条件の悪い壁(タイル・すりガラス)でも張り付きやすくなります。

垂直面に張り付くという特殊性を考えると、有線が現実的な選択だと感じました。

動作可能時間(HOBOT共通)

HOBOTは1平米あたり3分弱で拭き上げ。我が家の窓は合計35平米なので、屋内(外)の片面で1時間半、屋内外両方を行うと3時間の動作時間。

一方のWinbotは、1回の充電(2.5時間)で50分間動作。実際に使っていないので分かりませんが、動作時間が短いといった口コミも見かけます。

同じ条件で試算すると、屋内面だけでも掃除4回+充電3回で約11時間。両面だと20時間以上必要なので現実的ではありません。

HOBOTは「月に1〜2回まとめてしっかり掃除」、Winbotは「気になった時に部分的に掃除」という違いでしょうか?

スマホ操作(HOBOT共通)

スマホアプリ画面

スマホアプリ画面

HOBOTはスマホアプリをダウンロードすると、スマホをリモコン代わりに使えます。

掃除完了時は通知が届くので、他事しながらの動作時も便利。

アナウンスの音量変更や取説参照、FAQもアプリに内蔵されています。

リモコンと違ってスマホは宅内でも持ち歩くので、スマホだけで完結できる点はとても便利です。

ただし、Bluetoothなので距離や環境によっては途切れます。

落下する事はありませんが、動作時・完了後の動作音は変わらないので、気づかずそのまま放置したことが数回ありました。

掃除対象(HOBOT 2Sのみ)

キッチンタイルの掃除

キッチンタイルの掃除

掃除できる窓は事前に確認が必要です。

HOBOT 2Sの場合、枠なし窓やすりガラス等の特殊窓、タイル壁(目地幅5mm以下)や浴室壁面も掃除可能。

ただし、手摺など突起物が多い浴室壁は、よほど大きな風呂でない限り、メリットは少ないかもしれません。

洗剤噴霧・タンク(一部HOBOT 2Sのみ)

HOBOTは洗剤・水タンクが付いていて、水拭き設定をすると洗剤を噴霧しながら窓拭きをします。これはWinbotにはない機能。

洗剤も噴霧できる

洗剤も噴霧できる

HOBOT共通ですが、388はタンク(噴霧口)が1つ、2Sは左右に1つずつ合計2つという違いがあります。

進行方向に向かって洗剤(水)を噴霧するので、左右移動だと388は片道だけ、2Sだと往復で噴霧という違いになります。

2Sの方が効率が良いと感じます。

次のページではHOBOT 2Sの操作手順・使って確認できたメリット」を紹介します。意外と手軽で役に立ちます。

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