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外構・植栽・菜園

外構・庭木費用③ 予算内で仕上げた3つの庭、費用を抑えたポイント2つ

2021年6月19日

植栽費用

建築費用の追加と予想外の土留工事で、外構予算が厳しくなった我が家。外構仕様の仕分けとDIYで、土・コンクート工事は予算内に収める事ができました。

ここまでの外構・植栽費用に関する前回、前々回記事はこちら。

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ここからは植木・植栽工事です。残り70万円で、どうやって約20坪の庭を希望の庭に仕上げたかを説明します。

ポイント

◆「外構・庭木費用」3回目のこの記事では次の3点から説明します。

  • 植木職人さんへの直接発注コスト
  • DIYで庭づくりをするコスト
  • 園芸屋と生産者から購入した草木の値段

◆ 前回までの予算状況は以下の通りです

  • 当初予算  400万円 → 320万円(建築増額)
  • 先行外構  100万円 → 220万円(追加工事費)
  • 外構工事  120万円 → 100万円
  • DIY分    23万円 →   77万円
  • 植栽見込   70万円 →   7万円

3つの庭、中庭・外庭・アプローチ庭

まずは、3つある庭の植栽スペースについての説明です。

内側に開く10坪弱の「中庭」

我が家は10坪弱の中庭を中心に回遊動線を作る「ロの字型」の平屋です。

中庭のある平屋

植栽スペースはイラストで土になっている部分です。

大きく3つのエリアに分かれており、建築時に黒土に入れ替えています。

下側両角にオーバーフロー対策の排水マスが設置されています。

中庭

玄関・LDK・客間の3方向に大きな窓を設置しています。

生活の中心に中庭があるので、ぜったい手を抜けません。

中央には約8㎡のタイルデッキ、玄関・LDK窓の前にはタイルデッキと繋がるタイル小上がりがあります。

前面道路に面した日当たりの良い「外庭」

続いては南側の道路に面する外庭です。一日中陽が当たるので、和風庭に仕上げるには植物選びが意外と重要です。

中庭のある家

幅7m 奥行き6m、42㎡と一番大きな庭です。

道路に面する部分は大谷石の石積みで、その上から約50cmが法面になっています。

土留工事の悪夢がよみがえります。

中庭のある家

フェンス施工前の写真です。緑色のシートをかけているのは、施工前のメッシュフェンスです。

建築時に土を入れ替えればよかったと後悔しました。

建築後は重機を入れる事もできず、残土処分も手作業で一苦労です。

入口から玄関までつなぐ「アプローチ庭」

敷地入り口から玄関ポーチまで約8mのアプローチ庭です。昼過ぎから建物の影に入るシェードガーデンと、1日中陽のあたるサニーガーデンに分かれます。

植木費用

シェードガーデンに入る付近から玄関ポーチまで、高低差1mで登って行きます。下段の水捌けは注意点です。

玄関ポーチから中央付近まで排水パイプが2本埋設されています。このため、サニーガーデンの玄関側は大きな木は植えられません。

外構費用

手作業で土を入れ替えた後の写真です。

水道メーターがあり細い上水パイプが埋設されています。

パイプを埋設するときに、黒土で埋め戻して貰えばよかったと後悔しています。

3つの庭を合わせて植栽面積

この3つの庭が植木工事を行うスペースです。全部合わせると66.5㎡(約20坪)あります。以前住んでいた賃貸マンションの約1.5倍の広さです。

  • 中庭 9.7㎡+3.8㎡+3㎡=16.5㎡
  • 外庭 42㎡
  • アプローチ庭 8㎡

庭づくりにかかった費用

庭づくりにかかった費用を説明します。予算が70万円と限られているので、DIYを織り交ぜながら進めました。

中庭の費用

まずは中庭の費用です。土改良、植木、グランドカバーと3工程に分かれており、施工は各工程1日で合計3日かかっています。

植木費用

土改良工事、基礎後に客土搬入

植木費用

基礎完成後、土台を設置している頃の写真です。中央の足場が中庭です。

黒土も少し見えています。黄色シートのかかっている部分です。7㎥の黒土で、2人で1日かけて手作業で搬入していました。

搬入込みで立米1万円は安いです。

庭木の植え付け

中庭レイアウト

植え込み直後の写真です。

  • 中央:2.5mのモミジ 2.5万円
  • 右:1.5mの枝垂れモミジ 1.5万円
  • 左:1mのツツジ サービス
  • 写真外:1.5mのヤマツツジ 1.5万円
  • 左端:トクサ 3万円

植付・支柱を含めて、合計14.5万円です。

グランドカバーの施工

植木費用

最後は苔と玉砂利のグランドカバーです。

2カ所合計3㎡分の苔をはり、周囲に玉砂利を敷いてます。

自分たちでやるつもりでしたが、「苔と砂利の仕入れ代だけで良い」との言葉に甘えてお願いしました。

これで約7万円です。

外庭の費用

続いて南向きの外庭です。法面の土留めと寝室・客間への目隠しが最低限必要です。

庭木費用

土留め工事は高いのでトクサ

ハウスメーカーからはブロック積み土留め工事の提案でしたが、予算不足の我が家に手が出ません。悪夢がよぎります。一方で、植木屋さんからは2つ提案がありました。

植栽費用

1つ目はウッドフェンスによる土留、もう1つはトクサを使った土留です。

ウッドフェンスで7万円、トクサで5万円の見積もりです。

ウッドフェンスでも予算内でしたが、トクサの雰囲気が気に入り、値段も安いのでこちらを選びました。

トクサの地下茎対策で「畦板」を根止め板として埋め込んでいます。トクサ・地下茎対策はこちらで詳しく説明しています。

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寝室前は常緑樹で

常緑ヤマボウシ

寝室前は目隠し効果の高い常緑樹を希望し、3mの常緑ヤマボウシで3万円

写真は植え付けから3か月後で、花が咲いています。

紅梅

客間は普段は使わないので、来客時やくつろぐ時間に楽しめるように、3mの紅梅で3万円です。

葉が茂っている時は、目隠し効十分もです。

放っておくと小さな枝葉が縦横無尽に伸びます。風抜けも悪くなるので、刈り込みは必須です。

その他の草木とグランドカバー

その他の草木やグランドカバーは自分たちで植え付けました。詳細は下記記事を参照ください。グランドカバーのクラピアを含めて、3万円で充実した庭づくりができました。

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ほぼDIYで仕上げたアプローチ庭

最後はアプローチです。シンボルツリー以外はすべて自分たちで行い、安く仕上げる事ができました。

植栽費用

シンボルツリーのイロハモミジ

これはかなり安いと思います。通常ハウスメーカー経由で購入すると、確実に10万円は超えるはずです。

植栽費用

植え付けから3カ月経過したシンボルツリーのイロハモミジです。

海が近いので多少塩害の影響はありますが、元気に育っています。

樹高4mの紅葉が3.5万円は格安です。

DIYで植え付けたアプローチの植栽

既存の土を取り去り2㎥の黒土を入れるところから行いました。体にこたえましたが、費用を抑えられたと思います。

客土2㎥の1.2万円植木代で3.8万円の合計5万円です。詳細は、下記記事からご覧ください。

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費用を抑えたポイントは2つ

1つ目は、個人で活動している植木職人に依頼できた事。ほぼ原価で庭木を手配してくれます。どの木も値段は、10cmあたり100円です。

もう1つは、植木を生産者から直接購入した事。アプローチの樹木は園芸店で購入しましたが、外庭の植木はほとんど生産者から直接購入しています。これも10cm@100円でした。

植木はハウスメーカー経由で購入するとかなり高くなります。こまめな手入れも必要で、近所の植木屋さんでお願いできると、いざという時も安心です。

植付費用は別ですが、庭木の値段は10cm@100円を目安にすると、高い安いイメージしやすいと思います。

まとめ

なんとか予算70万円の中で仕上げる事ができました。最終的な外構・庭木費用は次の通りです。

  • 当初予算  400万円 → 320万円(建築増額)
  • 先行外構  100万円 → 220万円(追加工事費)
  • 外構工事  120万円 → 100万円
  • DIY分    23万円 →   77万円
  • 庭木植栽   58万円 → 19万円(植木22本、トクサ200株、他78株)
  • 諸費用     6万円 → 13万円
  • DIY道具類   3万円 → 10万円(最終残高)

最終的な費用は、外構・庭木を全て含めて310万円です。のこった10万円は家庭菜園や今後のグレードアップに充てます。

外構工事と庭木では、コストダウンのため多くの作業をDIYで行いました。やろうと思えば大半の事はできると思いますが、費用と労力を考えると「プロにお願いすべき事」も沢山あります。

次回は「我が家のDIYでやる・やらないの基準」について説明します。

最後まで読んで頂き有難うございました。

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