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外構・植栽・菜園

職人の植栽工事#1 中庭・玄関前の植樹、プロの仕事を間近に感じた1日

2021年3月22日

予算不足が大きな理由ですが、庭づくりはDIYでできる事は極力自分達で行っています。玄関アプローチ庭のDIYがひと段落し、ここからは待ちに待った植木職人の登場。

中庭・外庭・玄関前の植栽工事が始まります。殺風景な中庭や外庭にも緑が入ります。しかも、職人技を目の前で見られる、またと無い機会。とても楽しみにしていました。

今回から3回に分けて、「植木職人の植栽工事(中庭・外庭・玄関シンボルツリー)」について紹介します。

植木職人の植栽工事

  1. シンボルツリー(イロハモミジ)と中庭植栽(イロハモミジ・ツツジ・枝垂れモミジ)(今回の記事)
  2. 外庭植栽(ヤマボウシ・ウメ・トクサ)と中庭(トクサ)
  3. 中庭(砂利・スギゴケ)で中庭完成!

前回までの記事「DIYの植栽工事(アプローチ庭)」はこちらです。

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DIY植栽工事#3 アプローチ庭の植栽、DIY分は植え付け完了!

暖かい日が続き、植物の植え付けには最適な季節。今回の記事では、DIYで植えたアプローチ庭植栽、残る植木職人の植栽工事について紹介します。DIYで植え付けを行うときの注意点なども紹介します。

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我が家がお願いしている植木職人さん。色々と相談に乗ってもらい感謝しています。

作業内容、樹種のご紹介

ここからは玄関前・中庭それぞれの作業内容、樹種について紹介します。

ウメを2本自分で植えたので、その作業が正しかったのか、職人の作業をみて答え合わせです。

玄関前のシンボルツリー、イロハモミジ

シンボルツリーはイロハモミジ

玄関前のシンボルツリーは鮮やかな緑と紅葉が綺麗なイロハモミジ。

半日陰の方が鮮やかに紅葉するそうで、シェードガーデンには欠かせない樹木です。

職人が探してきたのは樹高4mもある6本立ちの株立ちモミジ

これが植え付け込みで30,000円程度。ハウスメーカーや一般的な外構業者では考えられません。

植え付ける穴の大きさ

事前にアプローチを掘り返し、土を外庭に移動。黒土を入れておきました。

前日にかなり雨が降ったので水捌けが心配でしたが、思ったより土は軽そうです。

直径・深さ60cmの穴があっという間に出来上がります。

穴の大きさは根巻きの2倍程度。これは大切なポイントだそうです。

作業を見ていて気がついた事

穴を掘るのはあっという間でしたが、植え付け作業が始まるとものすごく丁寧に作業していたのに驚きました。

  • 2人がかりで何度も回転させて植える向きを確認
  • 長い時間をかけて腐葉土や改良剤を混ぜて土作り
  • 土が泥状になるほど水を撒き、株を前後左右に大きく動かして空気抜き
  • 直径10cm以上の竹を使い、結ぶ所は全て竹を切り欠いて結ぶ八掛け

自分の植え付け作業と比べると雲泥の差です。

根巻き・麻紐を全く取らずにそのまま植えたことが意外でしたが、空気抜きで木を大きく動かすのを見ると納得です。外していたら根を傷つける可能性があります。

イロハモミジの注意点

清々しく趣のあるイロハモミジですが、いくつか注意点もあります。

  1. 落葉樹:紅葉後は一気に葉を落とすので、落ち葉拾いは必須砂利敷きに大量に落ちるとかなり厄介です。
  2. 塩害:乾燥に弱く潮風を受けると、葉先がチリチリになります
  3. 根張り:結構、根張りが強いそうです。土中に上下水管が通っている場所は注意が必要です。

我が家は海まで1km以上ありますが、台風の後などかなり潮が巻き上げられてきます。台風明けはしっかり水をかけて潮を流す必要があります。

多少手はかかりますが、それでも優雅に風に揺らぐ姿は格別です。

中庭のイロハモミジ・枝垂れモミジ・ヤマツツジ・ヨシノツツジ

続いて中庭の植栽作業。たまたま綺麗なヨシノツツジがあったとのことで、1本サービスで追加してもらえました。

枝垂れモミジ・ヤマツツジ・ヨシノツツジ

写真一番左が植え付け前の枝垂れモミジ。

中央がヤマツツジ、横になっているのは外庭用のヤマボウシで、一番右が中庭のイロハモミジ。

枝垂れモミジ・ヤマツツジは樹高1m前後、イロハモミジは2.5mです。これで1本10,000円程度。

中庭にも大きなモミジが欲しかったのですが、家の中から中庭に運び込むため、この大きさが限界でした。

中庭も穴掘りはあっという間

続いて中庭の穴掘り。ここは、合計4本の木を植えます。これもまた綺麗な穴です。根巻きの2.5倍程の大きさ。

前日の雨がまだ残っていて、玄関前に比べると土が重そうです。

特に南側のコーナーの土は、ゴテっと固まって特に水分が多そうです。穴の右側に写っている白い筒状のものが設置した暗渠排水。

これを設置してからプールにはなってませんが、黒土という事もあり水捌けはまだまだです。

植え付け後の中庭

中央がイロハモミジ、右が枝垂れモミジ、花が咲いているのがサービスで植えてもらったヨシノツツジ。

3本並べて植えてもらいましたが、西側の壁がキャンバスになるので、新緑の季節は特に白壁に緑が映えます。

まだ葉が少なくて寂しいですが、1年もすれば大きく育っていると思います。

反対側の玄関側には、樹高70cmぐらいのヤマツツジ。

 

ヨシノツツジとヤマツツジは、花の咲く時期が異なるそうです。

ヨシノツツジから1ヶ月ほど遅れて、ヤマツツジの花が咲きます。

 

来月には、ピンクの花が彩を添えてくれると思います。

夜照明が入った写真

植物が入っただけ土が剥き出しの状態ですが、夜になりライトアップをすると中庭の印象が大きく変わります。

イメージ以上の出来上がりです。

最初の頃は中庭4面全てに窓をつけたいと考えていましたが、背面の壁に植物の影が投影され、これはこれで納得の出来栄え。

夜に撮影した写真を紹介します。

最後に

神奈川県の大きな園芸店はほとんど見て回りましたが、このシンボルツリーほど大きなイロハモミジは見たことがありません。

職人さんが生産者から直接買い付けたもので、やはり一般の流通経路とは異なる入手ルートがあると感じます。

植える前と後では、玄関まわりの雰囲気が全く違います。これだけ立派だとシンボルツリーもライトアップしたくなります。

中庭はさらに圧巻です。ツツジの赤い花は咲いていますが、陰影だけでこれだけの景色を作れると、これから新緑の季節がますます楽しみなります。

また、今回は職人の仕事を目の前で見せてもらいました。

ネットで情報を集めてアプローチに梅の木を植えました。「穴を掘って木を植える」ことには変わりありませんが、その力加減というか時間と労力の配分が大きく異なりました。

「しっかり土を混ぜ込むですね」と聞いた時、「ここが1番大事なところなんですよ」ニコッと笑顔で答えてくれました。

離れ業のような凄技ばかり目が行く職人技ですが、実際は「手を抜けない事」「手を抜ける事」を「メリハリを効かせて丁寧にやる事」の積み重ねだと感じました。

このことが、植木屋さんにお願いした結果得られた1番の収穫かもしれません。

明日は外庭に、紅梅と常緑やまぼうし、土留のトクサの植え込みです。

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