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新築2年目の外構DIY計画、難易度高めタイルとウッドデッキが目玉!

新築の検討時、予算不足からいくつかの外構工事をDIYに切り替え。

引っ越し1年目は、庭づくりに追われて「メッシュフェンスの設置」までしかできませんでした。

2年目の今年、アプローチ階段と駐車場よう壁のタイル貼り、ウッドデッキなど大型案件にチャレンジします。

まずは、今年1年の外構DIY計画を作成。家庭菜園、庭づくりもあるので大忙し。楽しみながらDIYに勤しみます。

DIYの計画

4月 玄関周りの完成

アプローチ階段のタイル貼り

玄関前、アプローチ階段の写真です。

タイルは自分で貼ることにして、外構業者にはブロックで土台まで作ってもらいました。

実用上は問題ありませんが、モルタルが雨風に曝されるので劣化も気になります。

ハウスメーカー経由で手配したタイルが届きました。

玄関ポーチと同じく、RIVIERAの「アルティカ アントラチッテ」の屋外用です。

タイルのサイズが長手60cm 短手30cm、階段幅は180cmなので、3枚並べるとちょうど良いサイズ。

ここは玄関ポーチと同じく馬貼りにするので、タイルカッターで切断して使います。

人生初のタイル施工です。いきなり階段はハードルが高いかもしれませんが、コストダウンのために自分達で決めたDIY。何とかやりきります。

屋外にタイルを貼る場合、

  • 接着剤:比較的作業しやすい。事前に下地の不陸(凸凹)を均す必要あり
  • モルタル:作業には慣れが必要。多少下地が悪くても調整できる

の2種類の方法があります。

玄関前の階段は毎日使う場所で頑丈さが必要。頑丈そう(勝手なイメージ)なモルタルでチャレンジです。

7月 駐車場のグレードアップ

駐車場のよう壁タイル貼り

駐車場脇の土留めブロック(擁壁)です。

化粧ブロックで仕上げたり、外壁と同じジョリパッドで仕上げる選択肢がありました。

しかし、予算不足です。

外構屋さんには申し訳なかったですが、「自分達で何とかします!」とDIYを選びました。

Kjaeholm自邸

DIYの仕上げはジョリパッドを考えていましたが、ご近所の門柱を見て心変わり。

ポール・ケアホルム(北欧家具デザイナー)の自邸をイメージして

  • 波打ち際にあるミックスカラーの石積みと豊かな緑
  • 白黒の建物と宅内から広がる電球色の光

を表現したいと思います。

土地の正面は大谷石の石積みがあり、石の形はケアホルム邸の写真に近いもの。擁壁は同じ石積みでも、ボーダー石でイメージを変えてみます。

石材はサンワカンパニー「バンピーウォール ミックス色」で検討中。DIYの味方、リーズナブルで助かります。

石材自体は数多く販売されていますが、良いと思うものは平米単価で15,000円前後。サンワカンパニーの平米5,000円の3倍。

近いうちにショールームで実物を確認して最終決定。

擁壁のタイルは踏みつける事がないので、接着剤を使う予定。ブロック積みの壁なので大きな凹凸(不陸)もありません。

8月 暑いので少なめ

駐車場の車止め設置

8月は暑いので作業は少なめ。

以前から気になっている駐車場の車止めを設置します。

車止めのない今は、バックモニターに映る自転車との距離をを見ながら、恐る恐る後退。

もう少し気楽に駐車できる様にしたいです。

車止めはホームセンターに売っている物を買ってきます。

課題はアンカーボルトのための穴あけ。今からネット情報を漁って勉強。

最悪どうしようもなければ、身内の外構職人さんにピンポイントでヘルプ要請します。

11月〜12月 今年の目玉工事

外庭、ウッドデッキの設置

最後は今年一番の大仕事、ウッドデッキの設置。

南側の主寝室、客間和室の掃き出し窓前に、直接腰掛けて庭を眺める空間を作りたい。

今は折角の掃き出し窓も、本当に掃き出すぐらいしか使えていません。

大きな窓なので、もう少し使い道を増やしていきたいです。

予算に余裕があれば、お世話になっている植木屋さんにお願いすることもできます。

ざっくり25万円ぐらいと言われていますが、多自分でやれば6〜7万円といったところ。

楽しく工作しながらコストダウンできるなら、自作を選びたい。

最近は、DIYのために図面を送ると、木材を必要な寸法にカットしてくれる通信販売もあります。

木材の価格が上がる前は有力な選択肢と考えていましたが、ウッドショック、ロシア産木材の輸入停止など、木材価格は上がる一方。

割高に感じていた合成木材との値差も小さくなったので、合成木材も選択肢に入ります。

そうなると、サイズカットのサービスはありませんが、サンワカンパニーでも合成木材は調達できます。

世の中の情勢を睨みながら、素材、発注先をもうしばらく考えます。

最後に

ざっくり今年のDIY計画を紹介しました。今年はチャレンジなDIYが多くてドキドキワクワクな1年になりそう。

家づくりの最初は「引っ越しと同時に庭も完成!」を目指していましたが、家づくりが始まると欲しいものが次々と増えていき、しっかり予算取りしたつもりが気がつくと予算オーバー。

仕分けに追われる日々、結局、皺寄せは外構です。

新居での生活も1年半が経ち、ウッドデッキがなくても、タイルを貼ってなくてもは生活はできています。

数十年生活する家です。上手に先送りして、少しずつお気に入りの庭・外構に育てていくのも、「戸建ての新築の仕方」だと思います。

次回は、「アプローチ階段のタイル貼り」を紹介します。

実際にやってみると、何とか形になりましたが、残念なところもチラホラ。なかなか大変でした。

最後まで読んでいただき有難うございます。

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