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DIYでフェンスを取り付け!必要な資材・工具とコストダウン額のまとめ

しっかりと予算管理していたつもりですが、欲しいものはどんどん増え気がつけば予算オーバー。建築費の1割で予算をとっていた外構工事も含めて仕分けを行いまいた。

目をつけたのは敷地の境界を仕切るメッシュフェンス。自分でできそうです。先行外構でブロックまで設置してもらいフェンスの設置はDIYで行いました。業者のクオリティには及びませんが、そこそこ良い感じに出来上がりました。

今回の記事では、メッシュフェンスのDIYで「いくらかかったか?」「必要な道具や資材」「DIYの出来上がり」を紹介します。

コストダウンは8万円!

購入した資材や道具を差し引くとコストダウンは8万円でした。フェンス本体も安く調達できたので悪くない結果かなと思っています。

フェンスの施工範囲

設置するフェンスの総延長は37m。フェンス不要の南側と石垣になっている東側を除いて敷地の2面だけに設置します。

境界ブロックは先行外構で設置済みで、その際に支柱を立てる穴も開けてもらいました。DIYで行うのは支柱を立ててモルタルで固定、メッシュフェンス本体の取り付けの作業だけです。

購入したもの一覧

今回のDIYにあたって購入したものの一覧です。手持ちの工具がある方はもっと安くできますね。

※途中で足りなくなると買い出しが面倒なのでセメントや川砂は多めに購入しています。工具やバケツは今後のDIYでも使用できます。

使用した資材・工具

作業で使用した工具や資材の紹介です。使い方も簡単に記載してます。

ポルトランドセメント

いわゆるセメントです。これに砂と水を混ぜてモルタルを作ります。25kg入りですが実際に使ったのは12kgだけ。ちょっともったいないですが、途中で足りなくなって買いに走るよりは余るぐらいでちょうど良い。

川砂

読んで字の如く川の砂で、セメント1に対して川砂3の割合で使用します。今回購入したものは水分多め。袋ごとに乾燥具合にムラがあるので、今回のフェンス設置のように空モル使う場合は注意が必要です。

ボルトクリッパー

メッシュフェンス本体を切って調整するときに使用。4寸釘の頭を落とすのにも便利でした。メッシュフェンスのワイヤー径は5mmあるのでペンチやニッパーでの代用は厳しいです。

フラットバー(3本)

支柱を固定する空モルを突き固める棒。幅2.5cmの鉄のバーを養生テープで固定して自作。重さで空モルを押し固めるので重さが必要です。

混錬バケツ・スコップ・左官コテ・4寸釘

混錬バケツはセメント・砂・水を混ぜるときに使用。流し口や取手があって便利でした。量が多いと混ぜづらくムラになるので、混錬用フネ(角タライ)を用意した方が確実です。スコップ・コテはモルタル作業、釘は支柱の高さ合わせに使います。

計量カップ・ハケ・水準器

計量カップはセメント・砂・水の計量に使用。比率がわかれば良いので、マグカップでも柄杓でも構いません。水準器は水平・垂直両方見れるものが便利。ハケははみ出した空モルの掃除用で100均で十分です。

参考にしたサイト・フェンスの購入サイト

参考にしたサイトとフェンスを購入したサイトです。

参考にしたサイト:

サイト名:取り付けやってます エクステリアの取り付け方法などを公開!

分かりやすく丁寧に説明してあり、道具・材料、作業手順、段取りなど事前にイメージができました。メ色々なDIYのやり方が説明されていて、今後もお世話になると思います。

フェンスを購入したサイト

ECサイト:EX-hands

フェンスはEX-handsで購入。個人でも安く購入できるもはありがたいです。自社便で届けて頂き階段上の庭まで運んでもらえました。。

かかった費用の詳細は?

最終的にかかった費用をまとめます。ハウスメーカーで設置した場合の金額と比較してます。ハウスメーカーはLIXIL製フェンスなので本体価格が高め。施工費用、現場管理費、消費税でコストダウンできました。

かかった費用のまとめ

ハウスメーカー:本体(LIXIL T-8)115,830円+施工費用 59,400円=175,230円+現場管理費(税別)

DIY:本体(三協アルミ ユメッシュ)86,800円+材料・工具代7,820円=94,620円(税別)

差額:94,620円(DIY)ー175,230円(ハウスメーカー)=▲80,610円

まとめ

出来上がりの写真です。支柱が傾いてフェンスが波打ったところもありますが、初めてのフェンス設置にしてはよくできた方だと思ってます。

紹介した参考サイトでは作業内容・手順がとても丁寧に説明されてます。作業を終えて読み返すと所々にある注意点の意味がよくわかります。しかし、作業前、モルタルを触った事のない素人にはピンとこない事もありました。
次回の記事では「実際にやってみて感じた事、手順の補足」をまとめます。

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